MIRAISとデジタル知育
2025-03-14 08:22:02

MIRAISがピープル株式会社「デジタル知育研究会」に協力、子どもとデジタルの未来を探る

MIRAISがピープル株式会社「デジタル知育研究会」に協力



乳幼児玩具メーカーのピープル株式会社が新たに発足した「デジタル知育研究会」に、オンラインコミュニティ「MIRAIS(ミライズ)」が協力することを発表しました。この研究会は、子どもとデジタルとの健全な関わり方を模索することを目的としています。

MIRAISは、ピープル株式会社のデジタル知育玩具の開発にこれまで数年にわたり意見交換を行い、アイデアを提供してきました。その中で得た経験をもとに、今回の研究会に参画することで、子どもたちの成長に資するおもちゃの発展に寄与できることを期待しています。

デジタル環境と子どもたち



現在、AI技術は急速に進化しており、デジタル環境は子どもたちの日常生活に溶け込んでいます。多くの場合、デジタルデバイスは自然な遊び道具として認識され、幼少期から好奇心を刺激する存在となっています。ただし、親としては子どもにデジタルを使わせることに対する不安感も強く、デジタルデバイスの依存、視力低下、運動不足といった問題が懸念されるのも事実です。

MIRAISでは、そうした不安を抱える親たちの声に耳を傾けています。しかし、同時に「子どもの成長にとって良いデジタルとの関わり方は何か?」という問いが重要であると考えており、そんなピープル株式会社の理念にも共感し、協力関係を築いてきました。

「デジタル知育研究会」の意義



このたび発足した「デジタル知育研究会」は、子どもとデジタルの関係をより深く理解することを目指します。特に、乳幼児を育てる親が多数参加するMIRAISにとって、貴重な情報交換の場となるでしょう。秋には、MIRAISメンバーの意見を反映したデジタル知育玩具がピープル株式会社からリリースされる予定です。これに伴い、商品が完成するまでのプロセスで、一層の協力体制を築いていくことが決まっています。

また、研究会から得られた情報や専門家のインタビュー記事は、定期的にMIRAISのウェブサイトに掲載される予定で、これにより多くの人々がデジタル知育に関する知識を得ることができます。

MIRAISの今後の展開



MIRAISは2018年に設立され、「なんとなく過ごす育休」をなくすことを目指しています。また、2024年からは育休中の方だけでなく、復職後のメンバーも受け入れ、より多様な活動を展開していく予定です。今後のビジョンとして、2025年には新たな理念「私を生きる仲間とともに」を掲げ、さらなる募集も行っています。

さらに、今後MIRAISでは、ピープル株式会社に対し、子どもたちの声を反映した商品開発のサポートを継続し、デジタル知育の発展に貢献します。これからの時代において、子どもたちとデジタルとの健全な関わりを築くための活動に期待が寄せられています。


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