島崎遥香の出演が話題!ドラマ『もしも世界に『レンアイ』がなかったら』の魅力に迫る
恋愛の感情が存在しない世の中で、特定の人を好きになる「レンアイ」を自覚し葛藤する物語、ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』がいよいよ放送を開始します。主演を務めるのは、元AKB48の人気メンバーである島崎遥香。彼女が演じる主人公・乙葉の心情をどのように描くのか、多くのファンが期待しています。
原作の魅力
原作となるコミックは、2021年に恋愛ウェブメディア『AM(アム)』で連載され、その独自の世界観が多くの読者の共感を呼びました。恋愛が当たり前ではない社会設定を舞台に、乙葉は自身の感情に悩み、葛藤しながら成長していきます。原作の作家はヤチナツで、彼女はアラサー女性の複雑な心情を赤裸々に描くことで知られています。
驚きのキャスト
ドラマでは乙葉の友人であり、同じく「レンアイ」を抱えるハレをISSEIが演じます。彼は感情を隠して生きる青年で、二人の関係性がストーリーをさらに深くしていくことでしょう。監督には、『ファーストペンギン!』や『となりのナースエイド』などのヒット作を手掛けた今和紀が選出されており、脚本には本作が初めての児玉雨子と、共同脚本に花田麻衣子が名を連ねています。
放送情報と予告編
新設されたCBCテレビのドラマ枠「ドラマトリップ」で、毎週木曜深夜に放送開始されることが決まっており、初回放送は7月31日です。地上波放送後はTVerでも視聴可能となりますので、お見逃しなく。さらに、ドラマの予告編も公開されており、乙葉の苦悩や葛藤の様子が巧みに描かれています。カフェ・Coi-Caféでの出来事を通じて、恋愛感情がない世界での彼女の選択がどのように進展するのかが気になります。
スペシャルビジュアル解禁
そして、原作コミックス第一巻の表紙を完璧に再現したスペシャルビジュアルも披露されました。キャストたちがそれぞれのキャラクターを忠実に再現しており、画面越しにその心情が伝わってきます。写真はCoi-Caféを背景に、恋愛感情を自覚し悩む乙葉や、彼女と複雑な関係にあるハレの姿が目を引きます。
主題歌に注目!
本作のオープニングテーマは、未来を感じさせるサウンドで人気のバンド、THE SIXTH LIEが担当しています。彼らの楽曲「タイムカプセル (feat. KIMIKA)」は、乙葉とハレの葛藤を見事に表現しており、切ないラブストーリーをさらに引き立てます。ボーカルのArataが語ったように、過去の思い出や願いを未来へと繋げる相乗効果がある楽曲です。
放送記念イベントも開催
ドラマの放送を記念して、イオンシネマ名古屋茶屋で上映イベントも行われます。当日は主演の島崎遥香とISSEIの登壇も予定されており、ファンにとって貴重な機会となるでしょう。無事に放送が開始され、繊細なストーリーと印象的な音楽が視聴者を魅了すること間違いなしです。是非、今後の展開にご注目ください!
まとめ
恋愛感情が当たり前ではない世界で、乙葉が自分の気持ちと向き合い成長していく姿を描く『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』。島崎遥香の熱演に期待し、癒しと切なさを兼ね備えた物語に触れてみてはいかがでしょうか。今後の放送やイベントに期待を寄せましょう。