iKON JAY初主演作『斬魂』がついに制作決定
韓国の人気グループiKONのボーカリスト、キム・ジナン(JAY)が、初めて映画で主人公を演じることとなる新たなドラマ『斬魂(ざんこん)』の制作が発表されました。このプロジェクトは、日本の株式会社GOKKOと韓国のIwill Media Ltd.が共同で手掛けており、縦型ショートドラマとして2026年初旬の世界配信を予定しています。
作品概要
『斬魂』は、人気ストリーマーのカンム(キム・ジナン)が運命の剣を手にすることで、女剣士アラチの魂と出会い、現代社会に潜む「鬼物」に立ち向かうアクションファンタジー物語です。この作品は、視聴者が楽しめる要素をたっぷりと含みつつ、深いテーマも兼ね備えた内容になる予定です。
監督と主要キャスト
本作を導くのは、韓国の実力派監督アン・ソンゴン。主要キャストとして、以下の俳優たちが出演します:
- - キム・ジナン(iKON):主人公カンム役
- - キム・イェヒョン:女剣士アラチ役
- - 趙 世伊(ジョ セイ):ジナンの相棒テジュ役
- - アン・ジェモ:メインヴィランのオドゥクシ二役
- - ジェヒョ(Block B):神秘的な監視者役
- - クララ:特別出演
- - キュリ(T-ARA):特別出演
特に、キム・ジナンは、初主演にも関わらず圧倒的な存在感と繊細な演技力を持ち合わせており、すでにスタッフから多大な信頼を寄せられています。一方、アラチ役のキム・イェヒョンは新進女優としてのフレッシュな演技で作品にアクセントを加える役割を担います。
日韓コラボレーションの意義
このドラマは、日韓両国の文化を融合させた作品としても注目されており、特に相棒役のテジュが日本人留学生として描かれることで、日韓共同制作の特徴を際立たせています。これまでにも多くの成功を収めてきたGOKKOとIwill Media Ltd.が手を組むことで、より一層質の高いエンターテインメントを提供できると期待されています。
配信と今後の展望
『斬魂』は、POPCORNというプラットフォームで日本独占配信され、さらにグローバル展開も視野に入れています。2025年9月末に韓国での撮影を終える予定で、現在はポストプロダクションの最終段階を迎えています。
この新しいショートドラマに期待が高まる中、次世代のエンターテイメント体験を提供する作品となることを願っています。