参列型映画『〇〇式』が新たな恐怖体験をお届け！

新たな恐怖体験が始まる！参列型映画『〇〇式』

映画レーベルNOTHING NEWが、ホラー映画『〇〇式』を発表しました。これは単なる鑑賞を超えた、観客が参加する“参列型映画”です。監督には、近藤亮太氏が名を連ねており、彼の手掛けた『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』やTXQ FICTIONでの成功した作品に続く、新たな挑戦を迎えます。

どこかに存在する“式”とは？

『〇〇式』は、ある“式”の謎を解きながらその正体を考えさせられる、約40分の体験型映画です。観客は、ただ見るのではなく、その場で“式”の一部となり、体験を通じて自らの感覚を磨くことが求められます。

本作は6月27日（金）に下北沢シネマ「K2」で先行上映され、その後全国の劇場でも公開される予定です。日本の映画界で新たな風を吹かせる作品として期待されています。

監督と共同脚本者の意気込み

近藤亮太監督は、映画作りを“儀式”と捉え、大勢の人々が集まることで成立する時間と空間の創造に感銘を受けています。彼は今回の映画を通じて新たな「式」に挑戦していると語り、「会場は映画館、観客は参列者」と位置付け、我々観客を招待しています。
一方、共同脚本を手掛けるホラー作家のくるむあくむ氏も、今回初めて映画に関与することとなり、彼は“普通の式”とは異なる体験を提供することを目指しています。観客には全てを受け入れてほしいと語り、作品への熱意を見せています。