ショートフィルム受賞一覧
2025-07-07 18:43:09

SSFF & ASIA 2025オーディエンスアワードとアワード受賞作品発表

SSFF & ASIA 2025オーディエンスアワード受賞情報



2025年6月30日、国際短編映画祭であるショート ショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)の幕が下ろされました。この映画祭は、米国アカデミー賞に公認されており、アジアでも屈指の規模を誇るイベントです。今回も多くの才能のある映像作家たちが集まり、観客の投票で決まるオーディエンスアワードや、演技力を評価するベストアクターアワードが発表されました。

受賞作品概要



オーディエンスアワード



観客の心を掴んだ作品は、次の通りです。
  • - 国際カテゴリー:『いないいないばぁ!/ I See You』 (監督:ブライア・マーチ、ニュージーランド)
  • - アジア国際カテゴリー:『綿毛の少女/ Dandelions Girl』 (監督:アザデ・マシザデ、イラン)
  • - ジャパンカテゴリー:『NOVA』 (監督:寺田 悠真、日本)

これらの作品は、各々のテーマや視点で描かれた感動的なストーリーが特徴で、短編ながらも深いメッセージを伝えています。

ベストアクターアワード



演技力が高く評価されたのは以下の俳優たちです:
  • - 国際カテゴリー:アマル・オムラン(『母の宿命 / Future is Panorama』)
  • - アジアカテゴリー:ジョ・ハンチョル(『罠 / TRAP』)
  • - ジャパンカテゴリー:吉本実憂(『ABYSS』)

それぞれの俳優は、特異な役柄をリアルに演じきり、作品のクオリティを高めました。特にアマル・オムランは、複雑で感情豊かな母親の姿を見事に演じました。

Most Viewed Award



オンライン会場で最も多くの視聴を集めた作品として、グランプリ=ジョージ・ルーカスアワードを受賞した『破れたパンティー・ストッキング』が選ばれました。この作品や他の受賞作品は、2025年10月開催予定の秋の国際短編映画祭でも上映される予定です。

アワードセレモニーのハイライト



なお、映画祭のアワードセレモニーの様子を収めたハイライトムービーが公開されました。こちらからご覧いただけます

今回のSSFF & ASIA 2025も、多くの才能が発表され、観客やファンの心を掴む素晴らしい映画祭となりました。これからも短編映画の可能性を広げていくイベントとして期待が高まります。


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