生成AIを活用した映像制作の未来を体験するイベント
生成AIの技術が進化し、映像制作の現場でもその影響力が広がっています。ガウマピクス株式会社は、2025年11月19日から開催される「INTER BEE 2025」内の特別企画「INTER BEE IGNITION × DCEXPO」に出展し、生成AIを駆使した映像制作の最新事例を披露します。また、同日にはトークセッションを開催し、AI技術がもたらす映像制作の変革について深掘りしていきます。
生成AI映画『グランマレビト』をはじめとする映像作品
ガウマピクスは、東京都中野区に本社を持ち、生成AIを利用した日本初の劇場公開映画『グランマレビト』を公開予定です。この映像作品は、全編が生成AIによって制作されたもので、AI技術の新たな可能性を示しています。さらに、こちらの作品は「GENER AIdoscope:ジェネレイドスコープ」と名付けられたオムニバス映画の一篇として、2025年8月に全国の映画館で上映される計画です。
これに加え、話題を呼んでいるのが、2024年に公開予定の生成AI映画『IMPROVEMENT CYCLE -好転周期-』です。この作品は、数々の国際映画祭で受賞歴があり、注目の的となっています。特に、アメリカや韓国を含む多くの映画祭に入選・受賞しており、生成AIのクオリティとその可能性をしっかりと証明しています。
トークセッションのご案内
11月19日には、映画監督の山口ヒロキ氏が自身の制作背景やAIツールを使用した映像制作プロセスについて講演します。映画『グランマレビト』に関するトークセッションでは、ガウマピクスがどのように生成AI技術を活用して新たなクリエイティブパラダイムを築いているのか、その詳細を語ります。このセッションは業界関係者だけでなく、一般の来場者にも興味深い内容となるでしょう。
会場と入場について
「INTER BEE 2025」の会場は幕張メッセで、11月19日から21日まで開催されます。入場は無料で、全来場者には事前登録が必要です。詳細については、公式ウェブサイトで確認できます。トークセッションへの参加も含め、多くのご来場をお待ちしています。
ガウマピクス株式会社について
ガウマピクスは、映画、ドラマ、CM、企業VP、ミュージックビデオ、YouTube動画、CGまで、幅広い映像制作を手掛ける企業です。実写映像に加え、生成AIによる制作でも先駆的な役割を果たし、日本の映像産業に革新をもたらしています。
東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)について
このイベントの運営を支えるのが、「東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)」です。この施設は、コンテンツ関連産業の支援を目的とし、東京都による新しいクリエイティブ環境の発展に寄与しています。TCICでは、起業家やクリエイターのためのコミュニティも運営しており、多様なバックグラウンドを持つ人々が集結するこの場で新たな発想やビジネスモデルが生まれています。興味がある方は、公式サイトから詳細を確認し、参加申請をしてみてはいかがでしょうか?
これからの映像業界の進化を感じることができる「INTER BEE IGNITION × DCEXPO」にぜひお越しください。