初アニメ『我々は宇宙人』
2025-11-17 18:46:32

NOTHING NEWが描く初の長編アニメ『我々は宇宙人』の魅力と挑戦

NOTHING NEWが創り出す新たなアニメーション



映画制作に新しい風を吹き込むレーベル、NOTHING NEWが初のオリジナル劇場長編アニメーション『我々は宇宙人』の制作を発表しました。この映画は、多くの人にとって懐かしい子供時代の友情をテーマにした物語です。ティザーポスターと映像も同時に公開され、期待が高まります。

あらすじ


この物語は、小学三年生の夏に出会った内気な少年・つばさとクラスの人気者・暁太郎が親友になるところから始まります。初めての友情に夢中になり、それぞれの世界でかけがえのない時間を過ごす二人。しかし、些細な事件が引き金となり、彼らの関係は少しずつ揺らぎ始めます。やがて、二人はそれぞれの人生の道を歩むことになり、30年の時を経て、忘れたい記憶や大切な想いが交錯するストーリーが展開されます。この物語は、友情の儚さと大切さを思い起こさせるものになるでしょう。

制作秘話


本作を手がけるのは、企画・脚本・監督を務める門脇康平氏です。彼は東京藝術大学を卒業後、アニメーション制作の道を歩んできました。彼と代表の林健太郎氏は、2022年に出会い、アニメの制作初心者としての挑戦をスタートしました。そして、長い時間をかけて徐々に形になっていったこのプロジェクト。門脇氏は、もともと長編アニメーションへの熱い思いを抱いており、自らのビジョンを作品に込めようとしています。

エンターテインメント界で活動してきた彼の中には、様々な人との出会いがあり、彼らの協力を得ることで現在の制作状況にまでこぎつけたことがうかがえます。その頑張りが感じられるコメントが多く寄せられています。アーティストのAyase氏を始め、作品を支えるスタッフからの賛辞が止まらないのも、この作品の期待が高まっている証です。

クラウドファンディングの実施


さらに特筆すべきは、制作資金を募るクラウドファンディングの実施が決まったことです。11月17日からMotionGalleryでスタートし、制作チームへの応援や参加の機会が提供される予定です。支援を受けた方には、アフレコ台本やスタジオ見学権、先行試写会への招待、エンドロールへの名前掲載など、様々なリターンが用意されています。この新しい試みに参加し、作品に関わることができるチャンスは、ファンにとっても興味深いものです。

門脇監督は、この作品が観る人々の心に響くような作品になることを目指しており、それを実現するために制作チームは日々奮闘しています。これまでの苦労と情熱が詰まった作品『我々は宇宙人』は、2026年に公開予定です。この作品を通じて、お互いの人生や友情の意味を再認識するきっかけとなることを期待しています。

NOTHING NEWが描く新しいアニメーションの世界で、私たちはどんな冒険を目にすることになるのか。ぜひ、公開を心待ちにしておきましょう。


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