音楽で渋谷を彩る！「渋谷のうた2025」コンペ結果発表

「渋谷のうた2025」音楽コンペティション結果発表

2025年6月16日から7月31日にかけて開催された音楽コンペティション「渋谷のうた2025」の審査結果がついに発表されました。このコンペティションは、インディーズアーティストの支援を目的とした「FROM STREET PROJECT」によって組織され、全国から多くの応募が寄せられました。

受賞結果の概要

今回のコンペティションでは、出場者によるオリジナルの楽曲が評価され、以下の受賞作品が選ばれました。

- グランプリ: 『870870』（カフネ）
- 準グランプリ: 『スプリングスパークリングスクランブル渋谷』（RIKU）、『夜顔』（カイオン）
- SHIBUYA109特別賞: 『日常の行方』（SheepMan）、『夜行性ガール』（はいた雨ツブ）

これらの楽曲は、プロのスタジオでレコーディングされ、世界中へ配信リリースされる予定です。また、2025年10月に渋谷で行われる音楽イベント「第20回渋谷音楽祭2025」の「Shibuya Street Live」ステージに出演する機会も与えられます。

受賞楽曲の魅力

グランプリ『870870』（カフネ）

この楽曲は、渋谷に集まる人々の夢や出会いをテーマにしており、アーティスト自身の深い思いが込められています。楽曲を通じて、聴き手に素直な感情を伝えたいというメッセージが溢れています。詳細はこちらで視聴できます。

準グランプリ『スプリングスパークリングスクランブル渋谷』（RIKU）

青森から上京したアーティストの視点で描かれたこの曲は、渋谷の魅力や憧れを表現しています。都市特有の熱気と人の流れが、楽曲に息を吹き込んでいます。視聴はこちらから。

準グランプリ『夜顔』（カイオン）

渋谷の夜の風情を感じさせるこの曲は、聴く人の心に共鳴するような独特の雰囲気を持っています。足元がふわふわするような感情が伝わる楽曲です。詳しくはこちらで。

SHIBUYA109特別賞『日常の行方』（SheepMan）

街の思い出を歌ったこの楽曲は、青春の喜びや苦悩を表現しています。渋谷という場所が持つ特別な意味を訴える歌です。こちらで視聴。

SHIBUYA109特別賞『夜行性ガール』（はいた雨ツブ）

渋谷の熱気をさらに高めるこの楽曲は、自分自身を表現する瞬間を歌っています。エネルギーが溢れるサウンドが特徴で、聴き手を引き込む力があります。詳細はこちらをご覧ください。

今後の展望

受賞曲は、タワーレコード渋谷店でのCD販売や特別なショートドラマの企画など、多様なプロモーションが計画されています。また、街の中心でのパフォーマンスの場も用意されており、アーティストたちの成長と活躍が期待されています。

「FROM STREET PROJECT」は、インディーズアーティストの表現活動を支援し、渋谷の街に新たな音楽文化を創出することを目的としています。今後ともアーティストたちの活動にご注目ください。