2025年上半期音楽ランキングが発表される
音楽ファンにとって待ち望まれていた2025年の上半期ランキングが、7月16日に株式会社レコチョクから発表されました。今回のランキングには、音楽配信サービス「レコチョク」のダウンロード部門と、サブスクリプション部門 dヒッツそれぞれの上半期の結果が反映されています。
ダウンロード部門「レコチョク上半期ランキング2025」
まず注目されるのは、ダウンロード部門の「レコチョク上半期ランキング2025」です。この部門では、Number_iが圧倒的な強さを見せました。
シングルランキング
シングル部門での1位はNumber_iの「GOD_i」で、岸優太のプロデュースによるこの楽曲は、2025年1月27日に配信リリースされた後、1月と2月の月間ランキングでも上位にランクイン。その勢いをそのままに、上半期での1位を獲得しました。エッジの効いたメロディーと歌詞が多くのリスナーに愛され、多彩なプレイリストに組み込まれています。
アルバムランキング
アルバム部門では、Number_iの『GOD_i [EP]』がトップを飾りました。このEPには「GOD_i」や、神宮寺勇太がプロデュースした「ロミジュリ」、平野紫耀の「i_DOG」等全6曲が収められており、聞き応えがあります。これによって、2024年上半期と年間ランキングの1位を獲得した後、再び連続で1位を獲得する快挙を成し遂げました。
サブスク部門「dヒッツ上半期ランキング2025」
一方で、dヒッツのサブスクリプション部門においては、Mrs. GREEN APPLEが圧倒的な支持を受けました。
楽曲再生回数ランキング
特に注目すべきは、Mrs. GREEN APPLEの「ライラック」です。この楽曲は2024年4月にリリースされて以来、dヒッツの月間再生ランキングでも連続的にトップ5に位置し、上半期では1位を獲得しました。このロングヒットは、彼らの幅広い音楽性を示すもので、ファンからの支持は厚いです。
さらに、「ダーリン」や「ケセラセラ」もランクインしており、トップ3を独占。また、トップ10には7曲もランクインしており、その人気を証明しました。
音楽シーンの多様性
2025年上半期ランキングには、その他にも多くのアーティストや作品がランクインしており、幅広い音楽シーンが展開されています。米津玄師や幾田りら、BE:FIRSTなど、個性的なアーティストたちが活躍している様子が伺えます。
ランキングの詳細は、レコチョクやdヒッツの特設ページで確認できますので、ぜひ覗いてみることをお勧めします。これからも音楽配信サービスの進化が期待され、ファンに新たな出会いを提供してくれることでしょう。音楽がもたらす多様な体験を存分に楽しみましょう!
レコチョク上半期ランキング2025
dヒッツ上半期ランキング2025