イーダが挑む、未来の設計図
株式会社イーダは今年、20周年を迎え、その節目に新たな挑戦をスタートさせました。これまでの「つくるためのWEB」という概念から、「伝えるため」「つながるため」の視点にシフトした企業として、次のステップに進化を果たしています。特に注目すべきは、AI化や地域との連携を重視した5つの取り組みです。
WEB制作の再定義
イーダが新しくリニューアルしたコーポレートサイトは、従来の静的な「ホームページ」ではなく、動的に情報を発信し、ユーザーとの接続を強化することを目的としています。UXやSEO、AI活用を駆使し、企業のブランディングやマーケティング支援、内製化支援を行う「情報表現インフラ」としての知見を示しています。このように、イーダは業界の常識を覆す視点でWEB制作を捉え、進化する企業の姿を強調しています。
DXPO名古屋への出展
2025年6月に名古屋で開催される「DXPO名古屋」に出展することが決定しました。このイベントでは、WEB制作に関する無料相談の機会を提供し、企業が抱える情報発信の課題に対する具体的な解決策を提示します。来場者は、実際に話し、触れ、考えることができる体験を通じて、多くの中小企業が抱える「次の一手」を掴むことが期待されています。
地域との新たな連携
また、イーダは異例の試みとして、鹿児島県東串良町と「起業人材派遣協定」を締結しました。地方自治体が地域課題を解決するために外部の人材を受け入れるこの制度は、中小企業が参画するケースとしては全国的に珍しいものです。この連携により、イーダは観光戦略や地域プロモーションに至るまで、地域との結びつきを重視した取り組みを本格化させます。
新ECサイト『idanic』の立ち上げ
20周年を記念して、ユニークなECサイト『idanic(アイダニック)』がオープンしました。このサイトでは、変わったデザインのTシャツやAIとの対話を楽しめるコンテンツなど、企業のユーモアを駆使した商品が展開されます。株式会社イーダは「真面目にふざける」というテーマを大切にし、豊かな情報設計を提供することに取り組んでいます。心温まるユーモアを通じて、消費者との距離を縮めることを目指します。
知の共有と地域活動
講演やワークショップも全国の教育機関や自治体と連携しながら進めています。テーマは「地方の情報設計」や「中小企業のDX」など多岐にわたり、企業や地域が抱える課題に対するソリューションを提案し、行動に繋げることが重要です。「伝える」だけではなく、「伝わる」ことを目指した情報設計を行っています。
未来に向けた宣言
イーダは、今後も「人が動く設計」を探求し続ける所存です。WEB制作からイベント出展、講演活動、ユーモアを交えた商品展開など、全てが「伝わる情報」と「つながる構造」を実現するための絆を築く一歩として位置づけられています。人と企業、地域の間に情報と表現の架け橋を作り続ける株式会社イーダの未来を、ぜひ見守り、共に歩んでいきましょう。
記事や取材依頼については、お気軽に株式会社イーダまでお問い合わせください。私たちの20周年特設サイトでは、これまでの歩みとこれからの展望が紹介されています。未来を創造する上で、私たちと共に新たな挑戦をしていきましょう。