imaseが武道館ライブを前に語る！21曲のリリース背景と音楽への想い

imaseが語る！武道館ライブに向けた思い

新世代男性アーティストのimaseが、7月25日に、自身初となる日本武道館でのワンマンライブを控え、J-WAVEの番組『KDDI LINKSCAPE』に出演しました。この番組は、TENDREと田中シェンがナビゲートしており、毎週土曜日に放送されています。

武道館という大舞台に向けての想い

imaseは、武道館ライブに懸ける熱い想いを語りました。「日本武道館は、アーティストにとって特別な場所です。初めて立つそのステージで、ファンの皆さんにかける期待やプレッシャーは計り知れません。これまで支えてくれた全ての方々に感謝を伝えたいです」と語り、音楽活動を始めてからの思いや目指してきた道のりを振り返りました。

ハイペースな創作活動の背景

imaseがこの約1年半でリリースした21曲の背景についても掘り下げました。「創作の源泉は、自身の経験や感情からです。曲を作ることで、感じたことを共有したり、悩んでいる人に少しでも寄り添えたらと思っています」と語り、楽曲制作に対する真摯な姿勢が印象的でした。また、リリーススケジュールのペースには、自らを追い込む部分もあったと語り、新たな挑戦を続ける意味を再確認していました。

音楽的手法とアンサンブル

番組の後半では、imaseが特に魅了されている音楽技法「クリシェ」について取り上げられました。クリシェは、コード進行の中で特定の音を半音ずつ動かす装飾技法です。このテーマに沿って、TENDREがスタジオのピアノで実演し、imaseも連弾に加わるという貴重な瞬間がありました。二人のセッションは、即興的でありながらも、互いの音楽への愛情が感じられる内容でした。

この放送は、radikoアプリを通じて聴取することができ、オンエア後1週間はタイムフリー機能により再度聴くことも可能です。多くのリスナーにとっても、imaseの熱い想いや作品に対する情熱を感じられる機会となるでしょう。聴き逃した方は、ぜひradikoをチェックしてみてください。

imaseのプロフィール

岐阜県出身の24歳であるimaseは、音楽キャリアをスタートしてから1年も経たず、TikTokで楽曲がバイラルとなり、2021年12月にメジャーデビューを果たしました。シングル「NIGHT DANCER」は、韓国の配信サイトでJ-POPとして初めてTOP20入りを果たし、Spotifyのバイラルチャートにも多くの国でランクインしています。

また、現在までに「第65回輝く！日本レコード大賞」において優秀作品賞を受賞し、国際的にも評価を受けています。2024年には待望の初アルバム『凡才』をリリースし、アジアツアーや全国ホールツアーも計画しています。日本武道館という大舞台でのパフォーマンスは、彼にとってのさらなるステップアップとなることでしょう。

ご興味のある方は、ぜひimaseのライブを体感してみてはいかがでしょうか。