いせ人権映画祭の特別上映会がついに実現!
三重県伊勢市で行われる「いせ人権映画祭」は、今年も特別な上映会を開催します。今年で第10回目を迎えたこの映画祭では、来場者が選ぶ「モスト・インプレッシブ・ムービー賞」の受賞作品を上映する機会となります。今回は、過去にこの栄誉を受けた全9作品を一堂に楽しむことができる貴重なチャンスです。
イベント概要
この特別な上映会は2025年7月12日(土)に、伊勢市ハートプラザみその多目的ホールで開幕します。開場は正午の12時、上映は午後1時から始まります。入場は完全無料で、事前の申し込みも必要ありません。ただし、定員260名に達し次第、締め切られますので、早めの来場をおすすめします。
詳しい情報については、伊勢市の公式ウェブサイトをチェックしてください。
いせ市公式サイト
上映作品一覧
特別上映される作品は以下の通りです:
1.
ALWAYS伊勢うどん - 制作者:志摩ムービークルーズ
2.
凛と響く音は勇気の一歩 - 制作者:松阪高等学校放送部
3.
みんなの掲示板 - 制作者:松阪高等学校放送部
4.
ミナトノオト - 制作者:伊勢高等学校放送部
5.
さすがわが息子 - 制作者:映像CUBE
6.
いっしょにやろうよ - 制作者:長尾正男
7.
ハイヒール - 制作者:シネマウント・フィルム・パーティー
8.
青い夏 - 制作者:シネマウント・フィルム・パーティー
9.
アの国の友だち - 制作者:小野光洋
(第7回は新型コロナウイルス感染症の影響により中止でした。)
特別講演会も開催
上映後には、映画監督の瀬木直貴さんによる特別講演会も企画されています。導入部分で述べたように、人権というテーマは難しいと考えられがちですが、瀬木監督の講演は、観客が映像を通じて楽しく人権について学ぶ機会を提供してくれます。彼のユーモアと熱意で、参加者は人権の重要性を身近に感じることでしょう。
瀬木直貴さんについて
瀬木監督は三重県出身で、多岐にわたる活動を展開しています。映画監督としてのキャリアに加え、CM制作や環境・人権に関する講演活動でも知られています。彼の代表作には、様々なテーマを扱った映画があり、特に『スパイスより愛を込めて。』や『いのちスケッチ』などが注目されています。また、彼は地域活性にも力を入れ、まちづくりアドバイザーとしても業界に貢献しています。
ご参加お待ちしています!
この映画祭は難しいテーマを扱いながらも、楽しさと学びを両立させる貴重な機会です。人権や映画に興味がある方は、ぜひご来場ください。心温まる瞬間と新たな発見が待っていることでしょう!