2023年10月1日、水曜日。大阪を拠点に展開する株式会社鳥貴族西日本が運営するバーガーチェーン「鳥貴バーガー」が全メニューをリニューアルしました。新しいメニューのテーマは、「焼鳥屋『鳥貴族』が真剣に作ったハンバーガー」。この理念のもと、創業者である大倉氏をはじめとした長年の経験を持つメンバーがこのプロジェクトに取り組み、1年の歳月を費やして開発を行いました。
これまでのチキンバーガー専門店は一新され、焼鳥に込めた情熱を感じられる新たな「焼鳥バーガー」が誕生しました。この新メニューは、国産食材を100%利用しており、使用する鶏肉は一度も冷凍されていない新鮮な国産フレッシュチキンを店舗で調理しています。また、焼鳥屋としての40年の歴史に裏打ちされた商品開発のノウハウを活かし、スケールメリットを生かした500円と1000円の2価格設定を採用しています。
特に注目すべきは、看板メニューの「焼鳥バーガー」です。このバーガーは、国産もも肉を120g使用し、秘伝のたれ、岩塩、旨みスパイスの3つのバリエーションから選べる仕様になっています。各種焼鳥バーガーには、焼鳥に絶妙にマッチする特製バンズを使用しています。北海道産の小麦で作られたもちふわのバンズは、焼鳥の風味を最大限に引き立てます。
それでは、「焼鳥バーガー」の各バリエーションについて詳しく見ていきましょう。まずは、秘伝のたれを使った「焼鳥バーガー 秘伝のたれ」。こちらは、鳥貴族自慢の焼鳥のたれを使用しており、鶏肉と相性抜群のオリジナルソースが特徴です。
次に「焼鳥バーガー 岩塩」。こちらは、厳選された岩塩を使用しており、肉の旨味を引き締めつつ甘いネギがベストマッチ。最高の焼鳥の味わいを楽しめます。
そして「焼鳥バーガー 旨みスパイス」。オニオンやブラックペッパーをふんだんに使ったオリジナルスパイスが、焼鳥の新たな魅力を引き出し、やみつきになるおいしさを誇ります。
ボリューム満点な「じゃんぼ焼鳥バーガー」も見逃せません。240gの国産もも肉を使用し、秘伝のたれで焼き上げられた焼鳥が、トマトやレタスとともに楽しめます。さらに、オリジナルのタルタルソースが絶妙な味わいを醸成。
また、サイドメニューには「焼鳥サラダライス」や「唐揚南蛮バーガー」も用意されています。特に「唐揚南蛮バーガー」は、人気の「トリキの唐揚」を使用し、国産玉子と野菜を使ったタルタルソースが光る一品です。
最後にデザートとして楽しめる「チュロパフェ」も見逃せません。バニラアイスにチョロスとホイップクリームがトッピングされており、デザートとしても満足のいくメニューになっています。
新メニューの提供は2025年10月1日(水)から。鳥貴バーガー 伏見稲荷OICYビレッジ店がこのリニューアルの第1歩です。これまでの焼鳥を愛するファンも、新しいバーガー体験を求める方も、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょう。焼鳥の魅力が詰まった新たなバーガーは、きっと期待に応えてくれるはずです。