幾田りらが新曲「恋風」と「スパークル」を同時に配信
日本のシンガーソングライター 幾田りら(ikura)が本日、新曲「恋風」と「スパークル - From THE FIRST TAKE」を同時に配信リリースしました。特に注目を集めるのは、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。ニュージーランド編』の主題歌としての役割を持つ「恋風」です。
この楽曲は、恋の高鳴りや淡い感情を歌い上げ、新たな恋が芽生える瞬間の戸惑いや期待感を感じさせる内容となっています。春の訪れをイメージさせる爽やかなメロディー・歌詞が特徴で、聴く者の心に温かい思いを届けてくれることでしょう。幾田りらは「この楽曲を通じて、皆さんの背中をそっと押せるような作品になれば嬉しいです」とコメントしており、聴き手の感情に寄り添う作品を制作する姿勢が伺えます。
「スパークル - From THE FIRST TAKE」
同時に配信された「スパークル - From THE FIRST TAKE」は、2022年に放送された『今日、好きになりました。蜜柑編』の主題歌「スパークル」が新たに再録音されたものです。この曲は、幾田りらの楽曲の中でも特に人気があり、元々のオリジナル版は1億回以上のストリーミング再生を記録しました。また、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でのパフォーマンス映像も1400万回以上再生されており、ファンからの支持が厚い楽曲となっています。
『今日、好きになりました。』シリーズ
『今日、好きになりました。』シリーズは、現役高校生たちによるリアルな恋愛模様を描いた恋愛リアリティーショーで、視聴者が共感しやすい青春の瞬間が丁寧に表現されています。数日間の修学旅行を舞台に、参加者たちが経験する恋の葛藤や成長は、視聴者にも心に響くコンテンツとなっています。幾田は過去にもこのシリーズの主題歌を担当しており、3年ぶり3度目の起用となります。2019年の「ロマンスの約束」、2022年の「スパークル」に続き、再び幾田の楽曲が同シリーズを彩ることになりました。
リリース情報
- - 「恋風」は2025年4月7日配信リリース。作詞・作曲は幾田りらが手掛け、編曲はCarlos K.が担当しています。さらにギターには山口隆志が参加しています。
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この楽曲は、ABEMA「今日、好きになりました。」の主題歌に当たり、幾田の独特の表現力が勝負どころとなっています。
- - 「スパークル - From THE FIRST TAKE」は同日配信され、作詞・作曲は幾田りら、編曲は中野領太が担当しています。
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こちらも「今日、好きになりました。」のタイアップからのリリースです。
幾田りらのアーティストとしての活動
幾田りらは、音楽ユニット「YOASOBI」のボーカルとしても知られ、特に「小説を音楽にする」というコンセプトで多くのファンを魅了しています。TwitterやInstagram、YouTubeなどのSNSを通じて、彼女の活動は幅広く展開されています。
日々進化を続ける幾田りらの音楽が、これからどのように展開されていくのか非常に楽しみです。新しい楽曲が放送される『今日、好きになりました。ニュージーランド編』とともに、多くの支持を得ることを期待しています。