特撮と任侠の音楽
2025-07-16 12:48:21

特撮と任侠のサウンドトラックが同時発売!秋の夜にぴったり

CINEMA-KANが贈る特撮ホラーと任侠怪談のサウンドトラック



映画音楽ファンが待ち望んでいた、特撮ホラー映画『マタンゴ』と異色任侠怪談映画『怪談昇り竜』のサウンドトラックが、2025年9月24日(水)に同時リリースされることが決定しました。これは、映画サウンドトラックレーベルCINEMA-KANによるもので、どちらの作品も長年にわたり入手困難でしたが、ついに手に入るチャンスです。

『マタンゴ』の魅力



1963年に公開された『マタンゴ』は、東宝が制作した特撮ホラー映画です。特撮ファンや怪奇映画愛好者の間では特異の人気を誇りながら、一般の店舗では長らく販売されていませんでした。しかし、公開から60年以上が経過した今、ついに最新リマスタリングされたサウンドトラックが登場します。

このサウンドトラックには、映画本編で使用された音源のほか、ボーナストラックとして別テイクや効果音も収録されています。また、特筆すべきは同じく別宮貞雄による『国際秘密警察 鍵の鍵』からの抜粋が含まれている点です。特撮やホラーの世界観を音で楽しむ絶好の機会となることでしょう。

『怪談昇り竜』が初の音盤化



1970年に公開された『怪談昇り竜』は、独特の視点で描かれた任侠怪談映画です。この作品も非常に人気が高く、特に日本国内外の「カルト映画」として多くのファンに支持されています。今回のリリースは、その音楽が初めてCDとして販売されることとなります。

音楽は、著名な作曲家である鏑木創が担当しており、その才能は本作にとどまらず、他の作品においても高く評価されています。主題歌となる梶芽衣子による「仁義子守唄」や、挿入歌「恋に命を」も収録予定で、ファンにとっては見逃せない内容です。

秋の夜長にオススメ



この2つのサウンドトラックは、秋の夜長を彩る音楽として最適です。「マタンゴ」のホラー感と「怪談昇り竜」の怪談的要素が融合し、聴く者を別世界へと誘います。より深い映画体験を求める方には特にオススメです。

リリース情報は以下の通りです:
  • - 『マタンゴ』
アーティスト:別宮貞雄
タイトル:マタンゴオリジナル・サウンドトラック
発売日:2025年09月24日予定
商品リンク:こちら
  • - 『怪談昇り竜』
アーティスト:鏑木創、梶芽衣子
タイトル:怪談昇り竜オリジナル・サウンドトラック
発売日:2025年09月24日予定
商品リンク:こちら

両作品ともに、シネマ館のオンラインストア及び各店舗で購入可能。サウンドトラック界の名画座、CINEMA-KANのリリースをお見逃しなく!


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