河口恭吾、新たな挑戦を込めたアルバム『Almost Blue』リリース決定!
シンガーソングライター河口恭吾が、音楽活動25周年を迎えるにあたり、待望のニューアルバム『Almost Blue』のリリースを発表しました。リリース日は2025年5月14日で、午前0時から配信が開始される予定です。このアルバムには、彼が書き下ろした曲を含む全10曲が収録されており、彼の長い音楽の旅路を振り返ると同時に、新たな表現に挑戦した意欲作となっています。
河口恭吾は、1990年代からずっと多くのファンに愛され続けてきたアーティストです。特に彼の代表曲である「桜」は、幅広い世代に支持され、2004年にはその美しいメロディーでレコード大賞金賞を受賞するなど、日本の音楽シーンにおいて欠かせない存在となっています。
新アルバム『Almost Blue』にも、彼ならではの深みのある歌声と繊細な表現力が存分に発揮されています。本アルバムは「懐かしさと新しさをあわせ持っている」と河口自身が述べており、リスナーの心に寄り添う温かい音楽が展開されています。特に、「美しいもの」、「置いてけぼり」、「大人を休もう」といったトラックは、彼の個性的な視点が感じられるものとなっているようです。
アルバム収録曲一覧
1. 「美しいもの」
2. 「置いてけぼり」
3. 「大人を休もう」
4. 「アダンの海辺」
5. 「Don‘t know why」
6. 「鍵」
7. 「春節のチャイナタウン」
8. 「おかげさま」
9. 「Mr.ハイボール」
10. 「悪い恋人」
河口恭吾は、書き上げた楽曲に歌詞を付けていく過程で、デビュー当時の感覚を思い起こしたと語っています。彼は、20年前に感じていた感情と今回のアルバムの本質的な部分が共通していることに気付き、この25年間の歩みを振り返る大切な時間だったと述べています。
「年齢や経験を重ねることで変化や進化を楽しんでいければいい。リスナーにも、その感覚を感じ取ってもらいたい」と彼はコメントしており、自身の音楽的な成長を“今この瞬間”に届けたいという想いが込められています。
河口恭吾のプロフィール
河口恭吾は、1974年10月1日生まれで栃木県出身のシンガーソングライターです。2000年にシングル「真冬の月」でデビュー。その後、2003年にリリースした「桜」が広く支持を受け、NHK紅白歌合戦にも初出場するなどの活躍を見せます。また、2020年にはデビュー20周年を迎え、アーティストとのコラボアルバム「No Rain No Flower」を発表し、話題となりました。
音楽業界での成功を収めながらも、河口は常に新たな挑戦を続け、2025年には全国カフェツアーも計画しています。彼の音楽と、その情熱に満ちた活動から目が離せません。ぜひ、新アルバム『Almost Blue』にもご注目ください。