声優・下野紘が語る禁視絵案内人の魅力と新展覧会の全貌

2023年11月28日、話題沸騰中の侵食型絵画展「視てはいけない絵画展」が東急プラザ銀座でスタートします。本展の魅力は、声優の下野紘が音声ガイド「禁視絵案内人」として来場者を案内する点です。彼の独自の解釈で、観覧者は絵画を観るだけでなく、耳からもその世界に浸れる演出が期待されています。

「視てはいけない絵画展」という異色のタイトルが示す通り、展示される絵画は“視てはいけない”という謎めいたコンセプトのもとにあります。一体、その理由とは何なのでしょうか？本展の入場者は、観覧後に何かが起こるかもしれない緊張感を感じながら、展覧会を巡ることになります。送信された映像や音声は、来場者に非日常的な体験をもたらすでしょう。

この展覧会の制作は、ホラーとアニメーションを中心に新しいクリエイティブの境を切り開く映画レーベル「NOTHING NEW」が手掛けました。その中でも「視える人には見える展」の制作陣による独自の視点が備わっています。人知れず収集されてきた“視てはいけない”絵画の数々が、特別に一般公開されることで、ある意味での新たな文化的体験が期待されます。

展覧会は11月28日から12月28日まで開催。平日は2,000円、土日祝は2,300円で入場でき、全来場者が無料で音声ガイドを楽しめるように工夫されています。これは、下野紘の音声による体験が、展覧会の楽しみを一層深めるものとなるでしょう。

下野紘は本展について特に興味深いコメントを寄せています。彼はミステリーやオカルト、ホラーに情熱を持っているため、今回の展覧会で彼自身が楽しみながら音声ガイドを担当できることを嬉しく思っているとのことです。「不気味で次も気になる」といった非現実的な体験を、来場者に届けるために全力を注いでいると語ります。下野の声が響く中、観覧者は絵画の背後にひそむ物語に触れ、その不気味さを心ゆくまで味わえることでしょう。

展覧会の詳細については、公式ウェブサイトや公式Xでチェックすることが可能です。チケットは現在も販売されており、完売になることが予想されるため、早めの購入をおすすめします。特別な日々の中で、普段の美術展とは違う“視てはいけない”体験が、すべての参加者に待っています。この世に存在する不思議な絵画に対する興味がかき立てられることでしょう。

最後に、展示が行われる場所は東京都中央区銀座の東急プラザ銀座6F特設会場です。全く新しい形の美術展である「視てはいけない絵画展」にぜひ足を運び、あなた自身の目と耳でその世界を体験してみてはいかがでしょうか？このユニークな絵画体験が、あなたの心に何を残すのか、楽しみですね。