大滝詠一のナイアガラ・レコード50周年企画展
2025年、音楽界の重鎮である大滝詠一が設立したナイアガラ・レコードが50周年を迎えます。この特別な年を記念し、東京都千代田区の神保町に位置するNew Galleryにて特別企画展『Eiichi Ohtaki’s NIAGARA 50th Odyssey』が開催されることが決定しました。
展示概要
概要
本展は2025年7月11日から8月3日まで、月曜日を除く毎日開館します(7月21日は開館)。開館時間は12時から20時までで、入場は無料です。会場はNew Gallery(神保町1-28-1 mirio神保町 1階)です。詳細については
こちらの公式サイトをご覧ください。
展示内容
本企画展のコンセプトは「もしも今、東京・神保町にナイアガラ・レコードの事務所があったら…」というものです。会場では、魅力的なアートワークの数々の他、大滝詠一本人が愛したアイテムや貴重な資料、原稿などを間近で見ることができます。これまで色褪せることのないアートと音楽のコラボレーションを、特別な時間を過ごしながら体感できる絶好の機会です。
キービジュアルとアートのコラボ
本展のキービジュアルは、日本を代表するアーティスト兼グラフィックデザイナーの河村康輔が手がけています。彼は大滝詠一の音楽に対する深い愛情を公言しており、名作アルバムジャケットをコラージュした作品が本企画展の目玉となっています。また、ギャラリー内にはこのキービジュアルにも使用されているオリジナルのユニークな作品も展示されます。
リミックス企画と新しい音楽の誕生
さらに、ナイアガラ・レコード50周年を記念し、特別なリミックス企画も実施されます。参加アーティストには、Cornelius、スチャダラパー、Night Tempo、原口沙輔、千葉大樹(from Kroi)、Mega Shinnosukeなど、日本の音楽シーンを牽引する幅広い世代のアーティストが名を連ねています。リミックス版『Eiichi Ohtaki’s NIAGARA 50th Odyssey Remix EP』は2025年7月7日にリリースされる予定です。河村康輔氏の作品がジャケットを飾るこのEPは、これまでの名曲たちに新たな息を吹き込む期待の一品です。
限定グッズも展開
本特別展示に合わせて、ナイアガラ・レコード50周年を記念する限定グッズも販売されます。Tシャツやトートバッグなど、おしゃれで実用的なアパレルアイテムが揃い、「ナイアガラ・レコード」の不滅のアートワークを用いた魅力的な商品が目白押しです。会場にお越しの際は、ぜひチェックしてみてください。
結論
大滝詠一とナイアガラ・レコードの50年の歴史を感じられるこの特別展示は、音楽ファンやアート愛好者にとって見逃せないイベントとなることでしょう。「Eiichi Ohtaki’s NIAGARA 50th Odyssey」に参加し、あの時代の恵みを再体験する貴重な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。音楽とアートの融合の中で、新たな感動を見つけることができるでしょう。ぜひ、神保町のNew Galleryでお待ちしています。