IMAGICA GROUP第38回東京国際映画祭に協賛
株式会社IMAGICA GROUPは今年も、第38回東京国際映画祭(TIFF)に協賛することを発表しました。この映画祭は、映画業界の重要なイベントであり、多くの映画人やファンが集う場となります。開催期間は2025年10月27日から11月5日まで、日比谷、有楽町、丸の内、銀座地区が会場です。
IMAGICA GROUPは、1935年に「映画用フィルム現像・上映用プリント事業」として創業し、2025年に90周年を迎えます。これまでに多くの映像コンテンツの制作やローカライズ、上映サービスを提供し、映画やアニメなど日本のコンテンツ制作に深く関わってきました。「世界の人々に“驚きと感動”を与える映像コミュニケーションを目指す」ことを企業の理念として掲げており、TIFFの目指す「映画を通じて多様な世界との交流を図る」という理念に強く共感し、協賛を決定しました。
映画祭では、世界中から選りすぐりの作品が集まり、著名な映画人との交流の場が通じて新たな才能を発見する機会を提供します。IMAGICA GROUPもこの場を通じて映画産業や文化の発展に寄与する姿勢を示しています。
東京国際映画祭(TIFF)の魅力
TIFFは日本で唯一の国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭であり、1985年に始まった日本初の大規模映画祭です。アジア最大級の映画祭に成長し、国内外の映画関係者や映画ファンが集い、優れた映画に出会うことができます。映画祭の開催地である東京は、アジア映画の重要な拠点であり、多様な文化を惜しみなく受け入れ、世界中の才能を集める場としての機能を果たしています。
IMAGICA GROUPの役割
IMAGICA GROUPは、今年の映画祭の中で特設会場に置かれた大型ビジョンやさまざまな場所で、グループの紹介映像を上映します。上映される映像は、特に注目されている作品を含むもので、『薬屋のひとりごと』や『ホウセンカ』など、IMAGICAが手掛けたアニメや映画、CMなど、視覚的な資産を用いて多くの方に紹介されます。
このように、IMAGICA GROUPは単なる協賛企業にとどまらず、日本の映像産業の発展における重要な役割を果たしています。映画祭を通じて新しい才能の発掘や文化交流を推進し、映画が持つ力を広めていくという使命に真摯に向き合っているのです。
企業情報
IMAGICA GROUPは、映像コンテンツ事業や映像制作技術サービス事業、映像システム事業などを展開する企業です。1974年に法人化され、設立以来、さまざまな分野での映像の企画から制作、流通に至るまで、一貫したサービスを提供しています。医療や学術研究など、幅広い領域で映像の強みを活かし、高品質な製品とサービスを提供する姿勢は、業界内外から高く評価されています。
詳細については、IMAGICA GROUPの
公式サイトをご覧ください。こちらでは、90周年特設サイトも開設されており、これまでの歩みや今後の展望が紹介されています。