札幌短編映画祭2025
2025-10-09 15:16:30

第20回札幌国際短編映画祭、世界の名作が集結!素晴らしい映画体験をお届け

第20回札幌国際短編映画祭、2025年の映画の祭典が始まる!



2025年10月10日(金)から13日(月・祝)にかけて、札幌の映画館「サツゲキ」で開催される第20回札幌国際短編映画祭が迫っています。今年も世界中からの素晴らしい作品が大集合し、映画愛好家にとって特別な体験となること間違いなしです。

作品数と選出のプロセス



今年は91カ国から2,386本もの応募があり、その中から厳正な審査を経て選ばれた70作品がコンペティション・ノミネート作品としてオフィシャルセレクションに選出されました。これらの作品には、国際的な審査員が評価を行っており、最終的には栄光のグランプリや各賞が授与されます。

注目のキックオフ・イベント



キックオフ・イベントは特筆に値します。10月10日(金)には、映画監督の岩井俊二氏とショートショートフィルムフェスティバル & アジア代表で俳優の別所哲也氏が登壇し、特別な上映が行われる予定です。ここでは、2012年にテレビドラマで放送された『夏至物語【完全版】』を上映。新たなヒロインにアイナ・ジ・エンドを迎えてのリメイクについてのトークも必見です。

さらに、第97回アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門にノミネートされた、山崎エマ監督による『Instruments of a Beating Heart』も札幌で初公開されるなど、今年交流が期待される作品が公開されます。そして、北海道との差が文化的に生まれた作品として、故・五十嵐威暢氏のドキュメンタリー『Unconscious in Creativity』も上映され、この映画祭の重要性を強調しています。

特別プログラムの目玉



また、今年は特別プログラムも豊富です。SSFF & ASIAとの20周年記念コラボレーション企画「Short Shorts Film Festival & ASIA SPECIAL SELECTION」では、各国からの素晴らしい作品が特別上映されます。このプログラムでは、過去の受賞作や話題の作品が集められ、別所哲也氏とともにトークイベントも開催される予定です。

多彩なトークイベントと地域の参加



映画祭の期間中には、様々な無料トークイベントが開催され、映画業界の裏側や映画制作にまつわる話を直接聞くことができます。今年の特別なトークには、30周年を迎えた岩井俊二監督によるものもあります。彼のアコースティックトリオユニット”Ikire”のメンバーであるシンガーソングライターのChimaも参加し、魅力的な対談が期待されています。

映画祭は単なる上映にとどまらず、地域貢献や次世代育成の機会も提供しています。「Micro Docs for SDGs」企画や、若い世代向けの制作コンペティションも実施され、教育的側面からも多くの人々を巻き込んでいます。

屋外イベントも要チェック!



さらに、屋外では特別なシアターが設置され、自然の中で映画を楽しむことができる機会も提供されます。札幌の街中に現れる巨大スクリーンでの上映会は、絶対に見逃せないイベントです。

まとめ



第20回札幌国際短編映画祭は、札幌の映画文化を盛り上げるための重要なイベントです。見応え満載の短編映画に加え、豪華なゲストや特別イベントが盛りだくさん。映画ファンはもちろん、地域の方々も参加できる大好評の祭典です。この機会をお見逃しなく!


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