サウナ体験の新境地「ととのう風」導入の実証実験が始まる
近年、サウナ文化が再評判を呼び、特に「ととのう」と呼ばれる心地良い感覚が人気を集めています。この「ととのう」状態は、サウナ、冷水浴、そして外気浴を繰り返すことで得られ、リフレッシュやストレス解消に大きく寄与することが広く認識されています。そんな中、パナソニック株式会社と株式会社ShareTomorrow、株式会社100plusの3社が、画期的なデバイス「ととのう風」によるサウナ体験の実証実験を開始しました。
「ととのう風」とは?
「ととのう風」は、パナソニックが独自に開発した気流制御技術を有するデバイスです。一般的な扇風機と違い、風のノイズを抑えた滑らかな気流を生み出し、屋内でも外気浴のような爽快感を得られることが特徴です。サウナの休憩室に取り入れることで、まるで自然の中にいるかのようなリラックスした時間を演出します。
実証実験は、都市型サウナ「HUBHUB御徒町」にて、2026年3月16日から始まります。このサウナでは、すでに4,000人以上の方々が「ととのう風」を体験しており、その大好評を得ています。これにより、さらなるデータ収集と分析が可能となり、サウナの健康効果を数値化することが目指されています。
実証実験の詳細
本実証実験は、100plusのCEOであり日本サウナ学会代表理事を務める加藤容崇医師の協力のもと、心拍数データを用いた詳細な解析が行われます。サウナ専用スマートウォッチ「SHOWDOWN1」を装着した参加者が、サウナの中で心拍数を測定し、アプリ「サの国」を用いてデータを記録・分析します。これにより、参加者が体感する「ととのい値」を可視化し、屋外にいるような体験をどれだけ再現できているかを検証します。
実験の概要
- - 期間: 2026年3月16日〜4月中旬
- - 場所: HUBHUB御徒町
- - 方法: サウナ専用スマートウォッチ「SHOWDOWN1」を装着(貸し出しあり)
- - 参加人数: 最大200名予定
サウナ専用スマートウォッチ「SHOWDOWN1」とアプリ「サの国」
「SHOWDOWN1」と「サの国」は、加藤医師が監修したもので、サウナの正しい入り方や、その医学的メカニズムを学べる内容が組み込まれています。このツールによって、多くの人々が「ととのう」体験を享受できることが期待されています。
HUBHUB御徒町について
「HUBHUB」は、三井不動産グループが展開する新しい形のサウナ体験を提供する施設です。サウナだけでなく、BBQやカフェ・バーも併設されており、サウナと色々な楽しみ方を融合させた「情報発信空間」と位置づけられています。JR山手線の御徒町駅から徒歩3分、アクセスも良好です。
この新しいサウナの試みは、今後のサウナ文化の発展に大いに寄与することでしょう。サウナ経験者だけでなく、初心者の方も積極的に参加することで、心身の健康を実感できる機会になるに違いありません。