青春映画『ハンサム・デビル』名古屋上映が決定
アイルランド映画の名作『ハンサム・デビル』が、名古屋の伏見ミリオン座にて上映されることが発表されました。この映画は、映画・ドラマ・アニメのレビューサービスであるFilmarks(フィルマークス)が主催するリバイバル上映プロジェクトを通じて再びスクリーンに登場します。
映画の魅力
『ハンサム・デビル』は、2016年に製作され、原作はアイルランドの青春物語です。日本では『ぼくたちのチーム』とのタイトルでNetflixで一時配信されていましたが、現在は視聴の手段がなく、貴重な機会といえます。映画の内容は、学校に馴染めずにいるネッドとラグビー部のスター選手コナーの友情を描いた作品で、彼らの成長と葛藤が感動的に描かれています。
名古屋での上映
今回、名古屋での上映が決まった背景には、都内での試写が即日完売を記録したこと、さらには大阪でも上映が実現したことがあります。ファンの期待が高まり、全国各地での上映を望む声が集まりました。
名古屋での上映日は2025年の9月3日で、チケットは8月27日から販売開始されます。価格は均一の1,600円で、サービスデーや割引は適用できないとのことです。観客からは「風景や音楽が素晴らしく、また映画館で観たい」といった高評価が寄せられています。
公式SNSとキャンペーン
さらに、公式SNSが開設され、新ポスタービジュアルが公開されたことも話題に。SNS開設を記念して、抽選で10名に『ハンサム・デビル』のポスターがプレゼントされるキャンペーンも実施されます。応募期間は2025年の8月5日から9月7日までで、公式XやInstagramを通じて参加することができます。
キャストとスタッフ
映画『ハンサム・デビル』は、フィオン・オシェイや人気俳優のニコラス・ガリツィン、実力派のアンドリュー・スコットといったキャスト陣が出演しています。80年代から90年代のUKロック音楽が使われており、シーンを盛り上げる要素も魅力の一つです。今回の上映では、ぜひともその音楽や映像を大スクリーンで楽しんでいただきたいです。
まとめ
『ハンサム・デビル』の名古屋上映は、青春映画を愛する人々にとって見逃せない機会です。この名作がどのように再評価されるのか、期待が高まります。全国各地のファンの声に応えるかたちで、更なる上映の展開もあり得るとのこと。今後の情報にもご注目ください!