舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』2026年再演決定
2022年7月に初演を迎え、先日には4年目に突入した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。この度、2026年2月から4月にかけての公演が発表されました。特に注目すべきは、ハリー・ポッター役に吉沢悠が再びカムバックすることが決まった点です。彼の出演に関するコメントも届いています。
この舞台は、J.K.ローリングがジョン・ティファニーやジャック・ソーンと共に手掛けた「ハリー・ポッター」シリーズの8作目にあたる物語で、原作の最終巻から19年後の世界を描いています。父親となったハリーが、次男のアルバスとの関係に苦悩する様子が描かれ、観客はその物語に引き込まれます。
吉沢悠のカムバック
吉沢悠は、舞台にカムバックすることに際して、強い思いを寄せている様子です。「生半可な気持ちで演じられる役ではありませんから、再び演じる事にはとても悩みました。しかし、私の中にしっかりと刻まれているこの作品に対する情熱と愛情が『もう一度、魔法の世界に戻ろう!』と語りかけてくるので、心の声に耳を傾けて、新たな挑戦をしようと決意しました」とコメント。4thシーズンのチームとともに、この作品を愛する多くの観客と再会できることを楽しみにしているようです。
舞台の魅力
『ハリー・ポッターと呪いの子』の魅力は、何といっても一流スタッフの技術が結集した幻想的な舞台美術や衣装、さらには心躍る音楽です。原作ファンはもちろん、初めて見る観客もその世界観に魅了されることでしょう。特に魔法の数々を見せる演出は、観る者を圧倒し、魔法のような体験を提供します。
今年2022年の東京公演では、観客数が120万人を突破し、通算で1200回の公演を達成した実績も誇ります。この大ヒット作は、国内外で数々の演劇賞を受賞しており、その評価はますます高まっています。
あらすじ
物語は、かつての暗黒時代を彷彿とさせる不穏な事件が続発する中で展開します。魔法省で働くハリーは、三人の子を持つ父親になっていますが、次男アルバスは英雄の家に生まれた運命に反発し、父親に対して反抗的な態度を取るようになります。二人の間には葛藤が生じ、うまく接しきれないハリーは、アルバスとの関係を修復することができずにいました。この心情の中、アルバスは魔法学校への入学式に向かう途中、父の友敵の息子スコーピウスと出会い、それが引き金となり物語はさらに動き出します。
チケット情報
2026年の公演に関するチケット情報も発表されました。
- - ホリプロステージ先行発売: 2025年10月25日(土) 10:00 ~ 11月7日(金) 23:59
- - 一般発売: 2025年11月8日(土) 10:00 ~
チケットはTBSチケット、およびホリプロステージなどで好評販売中です。詳細については公式サイトを訪れるべきです。
公演概要
- - 日程: 2026年2月~4月
- - 会場: TBS赤坂ACTシアター
- - 上演時間: 約3時間40分(休憩あり)
本作は、多くのファンによって支えられ、期待の声が高まっています。是非、その魔法の世界に足を運んでみてください。詳細なキャストや上演時期は公式サイトを確認してください。
公式Webサイトリンク