革の魅力を再発見
2025-05-26 20:28:27

高崎タカシマヤで革製品のサステナビリティを発信するイベント開催

高崎タカシマヤで行われる革製品のサステナビリティイベント



高崎タカシマヤでは、5月28日から6月17日の間、「Thinking Leather Action」と題したプロジェクトを開催します。このイベントは一般社団法人日本皮革産業連合会が主導し、革製品のサステナビリティについて考えることを目的としています。革製品は実は環境に優しい素材であることを広く知らしめ、持続可能な社会に貢献するため、様々なブランドのPOPUPや特別イベントが設けられています。

サステナブルな革の魅力


革製品は、食肉用動物から得られる副産物として鞣されるため、食肉を消費する限りその皮は常に供給されます。製品として長く使用することで、捨てられることなく、環境負荷を軽減することが可能です。また、革製品は耐久性が高く、一時的な安価な製品の交換よりもはるかにエコです。

参加者は、革製品の良さや価値を再発見し、自分にぴったりなアイテムに出会う機会を持つことができます。イベントを通じて、革の経年変化を楽しむことや、愛着を持って長く利用することの大切さが広がっていくでしょう。

イベント内容


1週目:革靴を楽しむ


5月28日から6月3日までの1週目には、革靴をテーマにしたイベントが行われます。特に注目すべきは、6月1日に開催される「SHOESHINE GRAND PRIX 2025関東甲信越大会」です。この大会は、靴磨きの技術を競うもので、靴磨きに自信がある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。優勝者には、札幌で開催される一回戦への出場権や賞金も用意されています。

シューケアイベント


5月31日と6月1日には、全国から集まったプロのシューシャイナーによるシューケアイベントも実施されます。大切な靴を専門家の手で磨き上げ、新品のような美しさを取り戻すことができ、寿命も延ばすことができます。

期間限定のブランド出店


さらに、古典的なアメリカンシューズブランドのG.H.BASSや、奈良の革靴メーカーと連携したKOTOKAなど、様々なレザーコレクションも登場します。

2週目:クリエイターの革製品


6月4日から10日は、「革×デザイン」がテーマです。東京を拠点に活動する「chi.wata」が新たなレザーアイテムを展示し、使い手に寄り添ったシンプルで実用的なデザインの「B.stuff」も出店します。

3週目:日本の職人による誇り高い作品たち


6月11日から17日までの最終週では、日本の職人が手がけた「KINGSBURY」やイタリア式の「LEGME」など、国内外の職人技が紹介されます。特に、オーダー受注会が設けられ、購入者には贈り物も用意されます。

終わりに


高崎タカシマヤの「Thinking Leather Action」は、革製品のサステナビリティを考え、革の魅力を再発見する素晴らしい機会です。皆さんもこの機会を通じて、環境に優しい革製品を取り入れてみてはいかがでしょうか。


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