FODがモータースポーツを進化させる
フジテレビが展開する動画配信サービスFODは、2026年のモータースポーツシーズンに向けた新たなラインナップを発表しました。特に注目すべきは、3月21日から始まる『ENEOS スーパー耐久シリーズ 2026 Empowered by BRIDGESTONE』と、5月9日から開幕する『2026 KYOJO CUP』の全戦をライブ配信することが決定されたことです。
スーパー耐久シリーズの魅力
『ENEOS スーパー耐久シリーズ』は、市販車を基にした耐久レースで、日本メーカーが競い合うだけでなく、多様な車両が参加することで知られています。全11クラスがあり、レース専用マシンと一般的な市販車が同じコースで走る光景は、車好きにはたまらない光景です。特に注目は、アメリカ製車両による新設された「ST-USAクラス」で、昨今の盛り上がりを見せています。
2026年シリーズは全7戦で構成され、高砂のイベントである富士24時間レースは特に盛り上がります。このレースは、ただの競技ではなく、キャンプやBBQなど多彩な楽しみ方ができる祭典でもあります。また、水素エンジン車やカーボンニュートラル燃料車両などが参加する賞典外のST-Qクラスもあるため、技術的な挑戦も行われています。
配信詳細
- - 配信開始: 3月21日
- - 初戦日程: 3月21日(土)〜22日(日)
- - 全戦概要はこちら
KYOJO CUPの可能性
一方、2026年から配信される『2026 KYOJO CUP』は、女性ドライバーが主役の日本初の女性限定レースです。2017年にスタートしたこのシリーズは、日本人初のル・マン24時間レース優勝者、関谷正徳氏により設立され、今年で10周年を迎えます。今年から車両がフォーミュラカーに切り替わったことで、国内外からの注目がさらに高まっています。
KYOJO CUPでは、車両とタイヤがワンメイクであり、管理やメンテナンスもシリーズ事務局が行うことで、すべての参加者が平等な条件で競い合う仕組みが整っています。このため、ドライビングテクニックが最も重要な要素となっており、女性ドライバーたちが高め合う場となっています。
2026年の見どころ
昨年、圧倒的強さでチャンピオンとなった下野璃央選手。今年も彼女の連覇を阻もうとするライバルたちが揃い、特に2度の王者、三浦愛選手が復帰し、激しい争いが繰り広げられることが期待されています。
- - 配信開始: 5月9日
- - 初回レース日程: 5月9日(土)〜10日(日)
- - 詳細はこちら
FODのモータースポーツへの取り組み
FODは「モータースポーツを見るならFOD」を掲げ、今後も各団体と交渉を進め、レースコンテンツを増やしていく意向です。この新たなラインナップは、モータースポーツファンにとって大きな嬉しいニュースとなるでしょう。
FODプレミアム(月額1,320円)で提供されるモータースポーツの視聴プランにより、ファンは幅広いジャンルのレースをリアルタイムで楽しむことができるようになります。これからの展開にも期待が高まります。