TOAIが賃金引き上げ
2025-06-04 15:04:31

ジャンカラ運営のTOAIが全社員の賃金を一律10%引き上げ、働きやすい職場環境を推進

ジャンカラ運営会社TOAIが全社員の賃金を引き上げ!



西日本で最大級のカラオケチェーン「ジャンカラ」を手掛ける株式会社TOAI(本社:京都市中京区)が、大きなニュースを発表しました。2025年6月から、全国のジャンカラで勤務する全ての正社員に対し、賃金を一律10%引き上げることを決定したのです。この改定は、単なる賃金の見直しにとどまらず、日々店舗で働く社員たちへの感謝の気持ちを込めた重要な取り組みとされています。

従業員の努力と貢献に感謝を込めて



TOAIの代表取締役社長である東原元規氏は、店舗で実際にお客様と向き合う社員一人ひとりの頑張りが、同社の事業成長を支えているという信念を持っています。そのため、給与水準を見直すことは、従業員の努力を正当に評価し、その貢献に感謝する意味合いを持つとしています。このような環境整備は、今後もTOAIが従業員と共に成長していくための重要なステップだと言えるでしょう。

コロナ禍からの復活と事業の拡大



また、ジャンカラはコロナ禍の影響を受け、一時的に全店舗を休業せざるを得ない状況にありました。そんな厳しい時期でも、店舗の社員たちの努力によって事業は無事に回復。さらに現在では192店舗にまで拡大し、過去最高の売上と利益を達成するなど、驚異的な成長を見せています。

この成長は、オンラインカラオケアプリ「UTAO」や、お買い物代行サービス「HELP!」、女性専用のボディメイクスタジオ「PORT」、本格的イタリアンレストラン「Le NAPOLI」といった新たな事業分野への展開によってもたらされたものです。これらの取り組みは、従業員たちの柔軟な発想と努力の賜物であり、エンターテインメントの新しい可能性を開拓しています。

新たにオープンした複合型エンタメ施設



TOAIでは今年4月に「ENTERTAINMENT HUB KYOTO」という新たなエンタメ複合施設も開業しました。この施設は、京都駅前という利便性の高い場所に位置しており、訪れる多くのインバウンド顧客に利用されています。今後は、さらなるお客様の満足を目指し、ここでしか体験できないような多様なエンターテインメントを提供していく予定です。

TOAIの未来を見据えて



TOAIは「素晴らしい体験を、世界中のお客様に。」というビジョンを掲げ、従業員一人ひとりが成長し、働きがいを感じる職場づくりに取り組んでいます。今回の賃金引き上げは、サービスの向上だけでなく、従業員のやる気を引き出す一因となることでしょう。これからTOAIは、さらなるサービスの充実と新たな事業開発に挑戦し続ける姿勢を貫いていくようです。

ジャンカラの歴史と展望



ジャンカラは1990年にカラオケ事業をスタート。歌い放題や飲み放題、明朗な料金設定が顧客に受け入れられ、急成長を遂げています。他社にはないユニークなコンセプトルームや、オープンスペースでのコミュニケーションを楽しめる場を提供し、全国で192の店舗を運営しています。近年では、無人受付精算機や、スマホを利用した受付から精算までのサービス「すぐカラ」など、業界初の取り組みも進めています。常に新しい価値を創造し続けるTOAIの挑戦は、今後もエンターテインメント界において注目されることでしょう。

企業概要



株式会社TOAI



TOAIは今後も、新たな価値を創造し続ける姿勢を貫きながら、幅広いエンターテインメントの分野で顧客の期待に応えていくことでしょう。そして、世界中のお客様に素晴らしい体験を提供することを目指しています。


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